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ひとが集まらない展示ブースの特徴

せっかく展示会に出展したのに、ブースに人が集まらない。隣のブースには人がたくさん集まっているのに、なぜか自分たちのブースは注目されない。

そんな風に悩んでいる担当者は意外と多いのではないでしょうか。人が集まらないブースには共通点があります。

なぜ来場者が自分たちのブースを通り過ぎていくのか、その理由を知ることは、効果的なブースをつくる上で非常に大切です。

そこで人が集まらないブースの特徴をご紹介します。

なにを扱っているブースなのか分かりづらい

よく会社名だけを大きな文字で掲示して、なにを扱っているのか書いていないブースを見かけます。

このようなブースは来場者からすると、どのような商品やサービスを展示しているブースなのかが分かりづらいため、素通りされてしまう可能性が非常に高いです。

展示会にブースを設置する際には、しっかりとアピールしたいポイントを絞って、効果的なキャッチコピーを掲示しましょう。

特徴がない

せっかくの展示会だからと、様々な種類の商品やサービスを展示しているブースを見かけますが、こういったブースは特徴のないブースと思われてしまう可能性があります。

あれもこれもと展示した結果、なんのブースなのかが分かりづらくなってしまうからです。

さらにメインの商品が、ほかの商品に隠れて目立たなくなってしまう可能性もあります。

展示会にブースを設置する際には、なにをメインで展示するのか、さらにどうすればその商品の魅力を最大限伝えることができるのか考えましょう。

入りづらい雰囲気がある

入り口の狭いブースや、照明が暗く中が見えづらいブース。担当スタッフが少ないブースや、担当者が入り口で待ち構えているブース。

こうしたブースに来場者は入りたいと思うでしょか。ブースの第一印象というのは非常に大切で、入りたいと自然に思わせる工夫が必要です。

展示会に出展する際には、出展者目線で考えるのではなく、自分が来場者だったらどのようなブースに行きたいかという、来場者目線の発想がなによりも大切です。

来場者に気付いてもらえない

狭い通路の側や、入り口から遠い場所などにブースを設置する場合、来場者から気付いてもらえない可能性があります。このようなことを防ぐためには、準備の段階でしっかりとブースの小間位置を考慮する必要があります。

万が一来場者から気付かれにくい場所にブースを設置する場合、パネルや掲示物の文字を大きくしたり、目立つ色を使うなどの工夫が必要になります。

最後に

人が集まらないブースに特徴があるように、人が集まるブースにも特徴があります。「来場者目線で考える」という事を徹底するだけで、ブースの集客力は飛躍的に伸びます。

そうは言っても、初めて展示会に出展する際には不安なことだらけ。なにからやればいいのかわからないと悩んでいる担当者も多いはずです。そんな時はぜひプロの手を借りることをおすすめします。

「ブースデザイン」や「人員と物品運搬の手配」といったプロセスの一部だけでも任せてしまえば、負担はぐっと減るはずです。また、企画の段階から相談できればより効果的な演出や展示方法を提案してもらえるはずです。

ブース設営.comなら、厳選されたイベント企画運営会社をまとめて一度に比較することができます。ぜひ活用してみてください。

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